身体

癒し

外を見るだけでトラウマ反応が弱まる

トラウマがある状態は見る聞く感じるといったいまこことの接続(環境との接続) が弱くなっています。回復すると起きること神経系が回復してくると自然に外に注意が向く腹側迷走神経がONになっているサイン例えば周りを見る人を見る音を聞くこれは健康な神...
癒し

「感じきらなくても、癒される」の理由

癒しは「感じきること」で起きるのではなく、神経系が「安全になること」で自然に起きる。上手い人ほど・ 浅く・ ゆっくり・ 小さくでも確実に変わる(=ミニマム有効量)よく癒しのメソッドで感情を「感じきる」というキーワードがでてくることがあります...
PNSE・悟り

悟り=神経的容量拡張(人類という生き物に起きている進化のハナシ)

悟り=神経的容量拡張とはあらゆる体験に対して崩れず/固まらず/飛ばずに、それらが“通って”いく状態のこと。というより、もっと正確に表現してみると、人間という生き物の身体がその進化のために、さまざまな体験を「通そう」としているプロセスここでの...
ワーク

交感神経が前に出すぎている日の整え方

「落ち着かない」「いつも気にならないことが気になる」「イライラする」こういう日は、交感神経が前に出すぎているサインかもしれません。交感神経はダメじゃありません。本来は動いたり守ったりするための大事な機能です。ただ、前に出たままになると、頭と...
身体

「足す」じゃなくて消耗要因を止める(副腎疲労 × 陰虚)

「副腎疲労」は正式な医学診断名ではありません。長期間のストレスによって副腎が“疲れた”状態を説明するために広まった概念。慢性ストレス だるさ 朝起きづらい 午後に落ちる 甘いもの欲する カフェイン依存 風邪を引きやすいこれを東洋医学な表現に...
身体

瞑想とも関係してくる……健全な「背側迷走神経」とは?

背側迷走神経(ポリヴェーガル理論でいう副交感神経のひとつ)「気分が落ちる、シャットダウン、フリーズ」などへの消極的なイメージもありますが、そもそも背側迷走に入るメリット(本来の機能)① 命を守る最終防御強いストレスや脅威のとき、戦う(交感)...
動画

背側迷走神経に入りやすい人の「冬のうつっぽさ」年間対策

動画記事寒い季節になると毎年落ち込みがち……そんなメンタルリズムについて自律神経の視点で整理してみます。医学的には季節性情動障害(SAD)と呼ばれている。冬に症状が出て春〜夏に軽くなる。副交感神経(とくに背側迷走神経)優位が長く続く状態季節...
気づき

思考には快感がある。依存は「体験そのもの」と一緒にいられないときに起きる。

私たちは「かんじる」ことを無視して思考へと切り替えることに、依存してしまうことがある。依存は:・内的空白にいられない・退屈に耐えられない・不快をすぐ消したい・今をそのまま感じられない依存は「体験そのもの」と一緒にいられないときに起きる。つま...
癒し

うつとは「かんじない」ためのボリュームダウン。

参考資料:Getting Our Bodies Back: Recovery, Healing, and Transformation through Body-Centered Psychotherapy (English Edition...
身体

なぜ、人は身体から離れるのか?(依存行動の5つの特徴)

依存とは「解決されない痛み」から身体を切り離し、反復的な行動で麻酔するプロセス。依存から抜ける道は「外へ逃げる」のではなく身体の中を通っていくこと。依存とは依存とは、幼少期に学習された、一貫して満たされないニーズに対する“身体的反応のパター...
ワーク

“安心に戻ってこれる神経回路”を育てるワーク

不快をなくすより先に、“戻ってこれる回路”を育てる。痛みの中だけを見ない。安全も同時に見ていい。これは「痛みを我慢する」でも「痛みを消す」でもなく、神経系に“安全な場所も同時にある”と教える練習ワークですペンデュレーション(振り子運動)とい...
ワーク

「ズレる → 気づく → 戻る」という調律ワーク

安定した自律神経は3つの層を「行き来できる」特定の層に固定されずに、その都度バランスがとれるInside(内側)を感じながら、Borders(境界)を保ち、Outside(関係・空間)に呼応するズレる → 気づく → 戻るこの往復そのものが...
身体

視点をつかったグランディング(オリエンティング)

考える前に、見て・聞いて・感じてみる。安全は「外から届くこともある」迷ったら、外を3つ見る。体が「いま大丈夫」を思い出す。心理用語におけるオリエンティング(定位反応)とは周囲の音・光・物を五感で確認し、体に「今は安全」と知らせる自然な反応。...
癒し

つながり・安定の「腹側迷走神経を育てる」

安全に接続できる神経回路を「繰り返し太くする」交感が上がっても腹側が同時に保たれ背側が作動しない“幅”腹側優位・交感共存・背側不作動、この同時性。🎼 たとえるなら腹側=土台の床交感=音量背側=ブレーカー器が広い人は、音量上げても床が揺れない...
身体

腹側迷走神経が抜けやすい人

腹側は「安全に居られる土台」なのですが、ここが抜けやすい人は、だいたい神経系が常にどこか防衛寄りタイプ崩れ方戻し方交感(強)上がりすぎ下に落とす背側迷走神経(寄)下がりすぎ少し上げる混合揺れリズム整える① 交感優位タイプ(アクセル型)いつも...
身体

身体の感じない設定(守りの鈍化とは?)

感じることが危険だった体験のあと、身体が刺激に対して反応しなくなり、だんだんと“感じないように閉じていった”状態。痛みだけでなく、あらゆる感度・快・欲求・安心も一緒に下がる。守りの「鈍化」がなぜ起きる?本来刺激→ 感じる→ 通る(感じたもの...
癒し

なにがほしいか「わからない」(ニーズ剥奪とは?)

ニーズ剥奪とは必要としているものが「ない」ことではなく、必要としていること自体が感じられず・通らず・満たされない状態本来のニーズの流れ感覚が起きる→ 欲求・必要が立ち上がる→ 環境に向かって動く→ 受け取る/満たされる→ 自然停止・休息不足...
探求

眠りで終わらないタイテレーション瞑想

瞑想の眠気はタイテレーションで扱う瞑想で眠くなることありませんか?瞑想をしていると、なぜか眠くなる。「リラックスできている証拠かな?」と思う一方で、終わったあとにぼーっとしたり、気分が沈んだり、日常が回らなくなることもある……。この“眠気”...
ワーク

掃除というOutsideワーク

思考が散る日ほど、世界を整えると神経が戻る「なんか落ち着かない」「考えがぐるぐるする」「体は動けるのに、内側がザワつく」そんな日に、意外と効くのが掃除。掃除って単なる家事じゃなくて、神経系にとってはかなり良質なOutside(外界)ワークで...
ワーク

安全・つながり・回復を優位にするコツ(腹側迷走神経)

安全・つながり・回復モードをつくる迷走神経のルート迷走神経とは、脳(脳幹)から体(心臓・肺・胃腸など)に広くつながってる大きな神経で、呼吸・心拍・消化・声などに関わる“自律神経の幹線”腹側迷走神経は「安全が感じられるときに働きやすい。」体を...
ワーク

神経系からみたスワイショウ

スワイショウ(甩手)とは中国発祥のとてもシンプルな健康体操/気功運動主に腕をぶらんぶらんと前後に振るだけのリズム運動のことを指します。太極拳や気功の準備運動としても使われ、老若男女問わず誰でも手軽に取り入れられるのが特徴です。やりかた両足を...
気づき

2つのイマココの違い(BordersとInsideイマココ)

落ち着きたい時のイマココは、安心の足場ができるBordersイマココから。内側Insideイマココは、短く・安全に・出口つきで。「今ここに戻ろう」「体の感覚を感じよう」って言われても、やってみたら逆にぼーっとする不安が増える、苦しい感情が出...
動画

自動思考・左脳過剰が止まらない理由

止めるより先に「足場」を移す。ワーク動画自動思考が止まらない理由にもいろいろありますがそのひとつとして「 思考活動が、足場になっている 」自動思考が止まらないのは、意志が弱いからでも、瞑想が下手だからでもなく思考が“安心できる足場”になって...
癒し

腹側迷走神経が “一人で起動しにくい日”にやること(協働調整とは?)

強い身体症状や長期化しているなど日常生活に支障がある場合は、専門家のサポートも選択肢に。※この記事で使っている「腹側迷走神経、交感・副交感」などの表現は、医学的診断や生理学的な厳密説明を目的としたものではありません。身体感覚を整理し、自己調...
PNSE・悟り

「悟り=運用密度モデル」という見方

悟りとは「特別な状態」ではない。悟りとは、身体・注意・関係性がどれだけ“今ここ”で使われているかの密度である。悟りとは常に覚醒している理想像完全に悟った固定状態到達すべきゴールとしての悟りではなく人は悟りの瞬間に「出入り」する問題は「なるこ...
身体

Inside を使わずに「深い静けさ」が起きる理由

深い静けさは Inside 由来ではない。「神経がもう仕事をしなくてよくなった時」に自然に起きる。ベース記事:Outside(外界:視覚・音・空間)Borders(境界:皮膚・圧・重さ・姿勢)Inside(内側感覚:呼吸・心拍・内臓感覚)I...
ワーク

自動思考→身体的Bordersを引く

自動思考、反芻思考……もしかしたら、それは身体的な境界線をひけなくて起きている「思考的Borders」を立てようとしている動きかもしれませんそれは反芻・自動思考をとおしてBorders(境界線)を立てようとしている「あれは不当だった」と主張...
思考

早い赦し = 知的Outside過多が起きている

ベース記事:Inside・Borders・Outsideと神経系最初のチェックポイント|いま、どこにいる?呼吸は自然?(YES / NO)体の感覚がある?(YES / NO)思考だけで話していない?(YES / NO)そこから、みえてくるこ...
ワーク

感情への「安全な接近」タイテレーション

参考書籍:The Tao of Fully Feeling: Harvesting Forgiveness out of BlameKindle Edition byPete Walker問題は「ネガティブ感情があること」ではない問題は「ネ...
身体

いつものBorders筋トレ(神経系グランディング・シリーズ)

目次:神経系グランディング・シリーズ接地Borders系:足裏外側1秒/座面の圧/かかとトントン輪郭Borders系:服の接触/手のひら1秒/頬の皮膚運動Borders系:反射→超ゆっくり動かす視覚Borders系:周辺視野+“端っこ”を意...
ワーク

フリーズ解除30秒(神経系グランディング・シリーズ)

目次:神経系グランディング・シリーズ圧の強そうな人、不機嫌な人の前で「緊張して固まる」「言葉が出ない」——それは意思の弱さではなく、神経系の防衛(フリーズ)かもしれない。フリーズ中は、言葉(思考)から入るほど、さらに固まりやすい。だからこの...
癒し

自律神経の防衛反応(過覚醒とシャットダウンなど)

ベース記事:Inside・Borders・Outsideと神経系腹側(つながり) ↔ 交感(過覚醒) ↔ フリーズ(同時踏み) ↔ 背側(シャットダウン/解離)1行まとめ交感↑=上げて守る(過覚醒)背側↑=落として守る(シャットダウン/解離...
身体

日々の「生きるが安定する自律神経の状態」とは?

ベース記事:Inside・Borders・Outsideと神経系関連記事:意識が「深い」じゃなくて「遠いとき」に起きていること。背側迷走神経も交感神経も“ダメ”じゃない。全部、神経系の大事な機能。関連記事:ポリヴェーガル理論による3つの自律...
ワーク

Outside 近距離3点スキャン(神経系グランディング・シリーズ)

目次:神経系グランディング・シリーズOutside:広げるけど「飛ばない」Outside 近距離3点スキャン(所要時間目安:30〜45秒)目的:Outsideを“宇宙方向”に飛ばさず、近距離の安全で腹側迷走を立てるやり方目線は柔らかく、遠く...
身体

意識が「深い」じゃなくて「遠いとき」に起きていること。

ベース記事:Inside・Borders・Outsideと神経系「深い」じゃなくて「遠い」解離っぽい“抜け方”=“高次の意識状態”みたいにスピリチュアルなどでは誤認されやすい。「ふわふわスピリチュアル」という表現にもでてくる「ふわふわ」とい...
ワーク

Borders足裏点火ワーク(神経系グランディング・シリーズ)

目次:神経系グランディング・シリーズ接地Borders系:足裏外側1秒/座面の圧/かかとトントン輪郭Borders系:服の接触/手のひら1秒/頬の皮膚運動Borders系:反射→超ゆっくり動かす視覚Borders系:周辺視野+“端っこ”を意...
ワーク

ひらくBorders(神経系グランディング・シリーズ)

目次:神経系グランディング・シリーズ接地Borders系:足裏外側1秒/座面の圧/かかとトントン輪郭Borders系:服の接触/手のひら1秒/頬の皮膚運動Borders系:反射→超ゆっくり動かす視覚Borders系:周辺視野+“端っこ”を意...
ワーク

Borders結界ワーク(神経系グランディング・シリーズ)

接地Borders系:足裏外側1秒/座面の圧/かかとトントン輪郭Borders系:服の接触/手のひら1秒/頬の皮膚運動Borders系:反射ではなく、ゆっくり動かす視覚Borders系:周辺視野+“端っこ”を意識(Outside寄りのBor...
身体

神経系とInside・Borders・Outside

このサイトで使われている Outside、Borders、Inside( 略してOBI )という3つのイマココ感覚をあらわすキーワードについては、書籍:Christine Caldwell『Bodyfulness』: Somatic Pra...
身体

「腹側迷走神経が不在」だと何が起きるか?

Outsideには 腹側迷走神経(安全な社会的関与)でつながるBordersは、腹側迷走神経+交感神経のブレーキ(交感オン+制御あり)Insideで起きること:背側迷走/交感神経の原初反応(進化的に古く、意識・判断・学習より先に作動する自動...
身体

わからないまま「動ける神経系」とは?

それが“できる神経系”とは何か?「行っても、必ず帰ってこられる」とカラダが知っている腹側迷走神経がベースにあり、交感神経が“必要最小限で起動できる”神経系つまり、安全(腹側迷走神経)とのつながりを失わずに動ける神経系これを「できない時」の神...
身体

発達障害の困りごとは「安全に保ちにくい神経系」

ASD/ADHDの多くの困りごとは「できない脳」ではなく「安全に保ちにくい神経系」から起きているこの行動は能力の問題か?それとも、神経が今どこにいるから起きているのか?ASD(自閉スペクトラム症)社会的コミュニケーションの独特さ感覚の過敏・...
身体

背側迷走神経「凍りつき」からの回復ステップ

関連記事:ポリヴェーガル理論による3つの自律神経の働き:神経系とOutside・Borders・Inside原則:背側迷走神経 → いきなり腹側迷走神経は行かない必ず「ごく軽い覚醒」を挟む(交感神経)凍りつきからの回復は静かにすることではな...
身体

ポリヴェーガル理論による3つの自律神経の働き

腹側迷走神経:安心・つながり・社会的交流Outside ⇄ Borders ⇄ Inside が自由に行き来できる交感神経:闘争・逃走(不安・怒り・過覚醒)Outside → Inside に刺激が入りすぎ Borders が細く・硬くなる...
PNSE・悟り

覚醒と統合で「自律神経はどう変わるか」

関連記事:悟りの「アンインストールと再インストール」覚醒段階の自律神経の役割このときに主に使われるのは:交感神経が強い(とくに覚醒初期)腹側迷走神経との協調が“不安定”な状態それゆえに起きること集中力が鋭い感覚がクリア思考が減るただし:前の...
身体

フリーズ・テンパり・情報過多のちがい

ベース記事:Outside(外界:視覚・音・空間)Borders(境界:皮膚・圧・重さ・姿勢)Inside(内側感覚:呼吸・心拍・内臓感覚)たとえば“頭まっしろ”にも、だいたい次の3パターンがある。1) シャットダウン(フリーズ/背側寄り)...
PNSE・悟り

悟りの「アンインストールと再インストール」

アンインストール神秘体験よりも「再インストール」が大事01: 自己モデルのアンインストール(=覚醒、神秘体験、色即是空):既存パターンが壊れる(disruption)02:再インストール(=統合、空即是色):そのあと、どう再接続されるか(r...
PNSE・悟り

交感神経 × 腹側迷走の作り方

身体感覚が主役になる理由身体全体の感覚呼吸“だけ”に固執しない注意快・不快をそのまま観るここで起きてる変化は:思考=主役から降格交感神経エネルギーが身体感覚に再配分されるこの段階では、頭は冴えてるでも思考に吸われない眠くもならない交感神経 ...
PNSE・悟り

交感神経優位によって、なぜ「思考」が増えるのか?

交感神経優位によってなぜ「思考」が増えるのか?① 予測・警戒ループが回っている「もし◯◯だったら?」「あの時、ああすべきだった」「このままで大丈夫?」→ 未来と過去を高速スキャン(これは命を守るための機能)② 前頭前野が“司令塔モード”に張...
身体

Insideを使わずに整理する「別ルート」

ベース記事:Outside(外界:視覚・音・空間)Borders(境界:皮膚・圧・重さ・姿勢)Inside(内側感覚:呼吸・心拍・内臓感覚)整理=Inside(内省・感情理解)ではない解離傾向・境界摩耗がある人にとっては、 整理は Outs...