癒し

癒し

子どもは“感情を感じても関係が壊れない”という安全感の中で成熟していく

こちらの記事のつづき「感情を感じること」ではなく「感情を感じても安全」という体験子どもは、“感情を感じても関係が壊れない”という安全感の中で成熟していく。子どもの健全な発達には「 愛着・遊び・自由な相互交流 」という“人間らしい環境”が不可...
癒し

「親だけの責任ではない」トラウマ形成には社会全体の環境条件がある。

参考図書:The Myth of Normal: Trauma, Illness, and Healing in a Toxic Culture (English Edition)Gabor Maté MD(著)「妊娠・出産・子育ては、母親...
癒し

「正常」が病的かもしれない/現代の “normal” は、人間という種の進化的ニーズから見ると著しく逸脱している

参考図書:The Myth of Normal: Trauma, Illness, and Healing in a Toxic Culture (English Edition)  Gabor Maté MD  (著)現代文化は人間発達を...
癒し

魅力的であろうとする理由(本当の自分が消えていくプロセス)

参考図書:The Myth of Normal: Trauma, Illness, and Healing in a Toxic Culture (English Edition)Gabor Maté MD(著)「人は“愛されること”を優先...
癒し

「感情抑圧/感情を抑える文化」が神経系・免疫系に生理的負荷を与える

参考図書:The Myth of Normal: Trauma, Illness, and Healing in a Toxic Culture (English Edition)Gabor Maté MD(著)「“いい人”であるために本音...
癒し

病気との向き合い方として、“戦争モデル”は本当に適切なのか?

参考図書:The Myth of Normal: Trauma, Illness, and Healing in a Toxic Culture (English Edition)Gabor Maté MD(著)「病気は“敵”ではなく、人生...
癒し

自律神経的なシュワシュワについて(フリーズ解除時の放電・再循環)

右脳回帰的な身体サインとして「シュワシュワ」という体感について言及されることがあります。微細な振動感粒子感泡立つような感覚電気っぽい流れ身体や感情が“溶ける”感じこれを自律神経的な観点からみてみるとフリーズ解除時の「放電・再循環」神経系に“...
癒し

炎症は“感情の反乱”である(反逆する免疫システムの謎)

参考図書:The Myth of Normal: Trauma, Illness, and Healing in a Toxic Culture (English Edition)Gabor Maté MD(著)もし私たちの社会が、人生最初...
癒し

遺伝子は運命の設計図ではない(エピジェネティクス)

もし私たちの社会が、人生最初期における子どもの感情的なつながりの重要性を本当に理解していたなら、子どもたちが苦しみながら成長したり、親たちが健全な成長を育めない状況の中で苦闘することを、もはや当然のこととして受け入れはしないだろう。— St...
癒し

いま、どの神経系モード?

Aタイプ|交感神経優位(アクセル型)「止まれない神経系」▶ こんな感じある?常に急いでる感じ休んでも休まらない頭が止まらない不安で考え続けるイライラしやすい締切やプレッシャーで動く疲れてるのに動ける人に気を張る音や気配に敏感胃がキュッとなる...
癒し

「病は気から」の科学的根拠:精神神経免疫学(psychoneuroimmunology)

参考図書:The Myth of Normal: Trauma, Illness, and Healing in a Toxic Culture (English Edition)Gabor Maté MD(著)「病は気から」の科学的根拠現...
ワーク

感情解放ワーク「少し触れる → 少し出す → すぐ戻る」

「感情を爆発させるんじゃなく“安全に触れて流す”」無理に出さない、深掘りしない「感じていい範囲で、少し出す」①感情に気づく(30秒)「いまのかんじ感覚……オノマトペ」よくわからない……もOK(わからない……という感覚のひとつ)そのかんじをオ...
癒し

「なぜ、世界がしんどく見えるのか?」トラウマをどう捉えるかで未来が変わる

トラウマとは“刺激と反応の間”を奪う本来の人間には反応の柔軟性(response flexibility)がある刺激 → ひと呼吸 → 選べるどう反応するか選択できる状況に応じて変えられるトラウマがあると刺激 → 即反応(自動)キレる落ちる...
癒し

自分を後回しにして環境に合わせすぎる「過剰適応3タイプ」

過剰適応とは?「自分を後回しにして、環境に合わせすぎることで“うまく生きようとしている状態”」本来の感情・欲求・境界を抑えて“安全に生きるために学習された、最適化された反応パターン”なぜ「過剰適応」が起きるか?たとえば、子どもの頃嫌われたく...
書籍

身体が「ノー」と言うとき―抑圧された感情の代価

「言えなかった“NO”は、身体が代わりに言うようになる」ストレスやトラウマ感情の抑圧(怒り・悲しみ・本音)病気(特に自己免疫疾患・慢性疾患)これらがバラバラじゃなくてぜんぶ“つながっている”「いやだ!」「ノー!」と言わなければ、結局、身体が...
癒し

外を見るだけでトラウマ反応が弱まる

トラウマがある状態は見る聞く感じるといったいまこことの接続(環境との接続) が弱くなっています。回復すると起きること神経系が回復してくると自然に外に注意が向く腹側迷走神経がONになっているサイン例えば周りを見る人を見る音を聞くこれは健康な神...
癒し

癒し後の違和感フェーズの過ごし方

癒しが進んできて、心身が安定してくると静けさが“日常の新しい基準”になる過程で起きてくる変化安定していることが「当たり前になる」戻りが早くなる等の変化がかんじられて安定に慣れてきたときに起きる違和感(identity shift)がでること...
未分類

思考 → 身体感覚という癒し(tracking /身体感覚を追っていくこと)

トラウマ反応のループ反応は、思考 / イメージ↓身体反応(心拍・緊張・胃の不快)↓「やばい」という思考↓さらに身体反応↓さらに思考つまり思考 → 身体 → 思考 → 身体 のループです。例「また失敗するかも」↓胸が締めつけ↓「やっぱりダメだ...
癒し

3年間で12回追突事故…トラウマが起こす再演

人は無意識にそのパターンを再演するトラウマは行動人間関係事故身体症状などで「再演」されることがある。トラウマの再演は個人に合わせて起きる元の出来事と驚くほど一致する理屈では説明しにくいつまり無意識の神経系パターンが状況を引き寄せる。この再演...
PNSE・悟り

トラウマが解放される4パターン(地層、波、ドミノ、瞬間ブレイク)

トラウマなどの未消化なエネルギーが解放されるプロセスにもいくつかあります。多くのトラウマ療法は小さく↓ゆっくり↓繰り返しを基本にしています。以下、安全な順番ですタイプ解放のスピード起き方きっかけ特徴向いている人① 地層型非常にゆっくり気づか...
癒し

「感じきらなくても、癒される」の理由

癒しは「感じきること」で起きるのではなく、神経系が「安全になること」で自然に起きる。上手い人ほど・ 浅く・ ゆっくり・ 小さくでも確実に変わる(=ミニマム有効量)よく癒しのメソッドで感情を「感じきる」というキーワードがでてくることがあります...
PNSE・悟り

悟り=神経的容量拡張(人類という生き物に起きている進化のハナシ)

悟り=神経的容量拡張とはあらゆる体験に対して崩れず/固まらず/飛ばずに、それらが“通って”いく状態のこと。というより、もっと正確に表現してみると、人間という生き物の身体がその進化のために、さまざまな体験を「通そう」としているプロセスここでの...
動画

背側迷走神経に入りやすい人の「冬のうつっぽさ」年間対策

動画記事寒い季節になると毎年落ち込みがち……そんなメンタルリズムについて自律神経の視点で整理してみます。医学的には季節性情動障害(SAD)と呼ばれている。冬に症状が出て春〜夏に軽くなる。副交感神経(とくに背側迷走神経)優位が長く続く状態季節...
ワーク

睡眠の質を上げる🌙夜の30秒神経系リセット

ワーク動画夜にできる30秒・神経系リセットあたたかかったり寒かったり、気温差や環境の変化で、自律神経が知らないうちに、がんばりがち。そのため、日中だけじゃなく夜の質が落ちやすい季節です。ベッドに入ってから頭が動き出す眠いのに眠れない眠っても...
ワーク

痛みや不快感への「注目習慣」をほどくワーク

ワーク動画もっと楽になりたい……から ソレを気にし続けている その「注目しつづけている習慣」に気づいてみます もしかしたら、その不快さ以上に…… ソレに注目・気にし続けていることが 不快さや生きづらさ 「そのもの」かもしれませんそのことに(...
気づき

思考には快感がある。依存は「体験そのもの」と一緒にいられないときに起きる。

私たちは「かんじる」ことを無視して思考へと切り替えることに、依存してしまうことがある。依存は:・内的空白にいられない・退屈に耐えられない・不快をすぐ消したい・今をそのまま感じられない依存は「体験そのもの」と一緒にいられないときに起きる。つま...
気づき

気づく「認める」味わう・寄り添う……ができない理由

癒しがおきるのに必要な要素「気づく、認める、味わう、寄り添う」この「認める」が難しい、できない……その背景でおきていることについてです。「認める」には何が必要か?感じる余裕(神経系の容量)境界(これは“私の体験”と言える感覚)安全(感じても...
癒し

うつとは「かんじない」ためのボリュームダウン。

参考資料:Getting Our Bodies Back: Recovery, Healing, and Transformation through Body-Centered Psychotherapy (English Edition...
癒し

つながり・安定の「腹側迷走神経を育てる」

安全に接続できる神経回路を「繰り返し太くする」交感が上がっても腹側が同時に保たれ背側が作動しない“幅”腹側優位・交感共存・背側不作動、この同時性。🎼 たとえるなら腹側=土台の床交感=音量背側=ブレーカー器が広い人は、音量上げても床が揺れない...
気づき

余白時間:なんでもない自分でいることが許されている時間

いまの社会は身体が周縁化された社会Inside(身体の声)よりOutside(外部評価)が優先される社会周縁化=端っこ(周縁)に追いやられる、価値の優先順位から外されている。数値・データ・効率正解/不正解で判断速さ・成果・生産性が価値言語化...
癒し

なぜ「能動的休息」が必要なのか? 

依存の代わりにactive rest(能動的休息) を学ぶ依存とは「感じない・居ない」という運動パターンの学習「何かを過剰に求めること」というより、〈身体から離れる〉という動きそのものである。依存=アウト・オブ・ボディ体験依存はdirect...
癒し

なにがほしいか「わからない」(ニーズ剥奪とは?)

ニーズ剥奪とは必要としているものが「ない」ことではなく、必要としていること自体が感じられず・通らず・満たされない状態本来のニーズの流れ感覚が起きる→ 欲求・必要が立ち上がる→ 環境に向かって動く→ 受け取る/満たされる→ 自然停止・休息不足...
癒し

依存とは「身体から離れる習慣」

依存からの回復は「悪い行動をやめること」ではない。依存とは、「身体に居られなかった経験」が習慣として固定されたもの。依存は「快楽を求めている」のではなく未完了の衝動を途中で止めたまま代替動作で回している状態依存の源は物質そのものではなく、「...
気づき

2つのイマココの違い(BordersとInsideイマココ)

落ち着きたい時のイマココは、安心の足場ができるBordersイマココから。内側Insideイマココは、短く・安全に・出口つきで。「今ここに戻ろう」「体の感覚を感じよう」って言われても、やってみたら逆にぼーっとする不安が増える、苦しい感情が出...
癒し

腹側迷走神経が “一人で起動しにくい日”にやること(協働調整とは?)

強い身体症状や長期化しているなど日常生活に支障がある場合は、専門家のサポートも選択肢に。※この記事で使っている「腹側迷走神経、交感・副交感」などの表現は、医学的診断や生理学的な厳密説明を目的としたものではありません。身体感覚を整理し、自己調...
探求

「退屈」を感じているときに起きていること

なにかしていないと落ち着かない退屈を避けるためにいつも意識が Outside(外)に向かっている退屈とは、刺激のない現在にまだ慣れていない身体の声。① なぜ「退屈」と感じるのか?“刺激=生きている感覚”になっている神経系を持っている。神経系...
ワーク

感情への「安全な接近」タイテレーション

参考書籍:The Tao of Fully Feeling: Harvesting Forgiveness out of BlameKindle Edition byPete Walker問題は「ネガティブ感情があること」ではない問題は「ネ...
癒し

自律神経の防衛反応(過覚醒とシャットダウンなど)

ベース記事:Inside・Borders・Outsideと神経系腹側(つながり) ↔ 交感(過覚醒) ↔ フリーズ(同時踏み) ↔ 背側(シャットダウン/解離)1行まとめ交感↑=上げて守る(過覚醒)背側↑=落として守る(シャットダウン/解離...
癒し

Insideを再び使えるようするには?

ベース記事:Outside(外界:視覚・音・空間)Borders(境界:皮膚・圧・重さ・姿勢)Inside(内側感覚:呼吸・心拍・内臓感覚)Insideを再び使えるようにする」とは何かInsideを“使える”とは、Insideに「入れる」こ...
ワーク

身体が安定した足場になっていないときの代替4つ(思考、言語、イメージ、静止)

ベース記事:Outside(外界:視覚・音・空間)Borders(境界:皮膚・圧・重さ・姿勢)Inside(内側感覚:呼吸・心拍・内臓感覚)「身体感覚から降りた代替ルート」とは?一言でいうと:身体で感じ続けられなくなったときに、“別のチャン...
癒し

「ポジティブすぎて反省できない」の正体

関連記事:Insideを使わずに整理する「別ルート」深まらない人反省しない人前向きすぎる人を「学ばない人」と誤解したくなる。けれど、それが性格未熟さ自己肯定感の高さではない場合に神経系で起きていることとして反省できないのではなく、「反省に入...
book

3種類のイマココ感覚 Outside・Borders・Inside

このサイトで使われている Outside、Borders、Inside( 略してOBI )という3つのイマココ感覚をあらわすキーワードについては、書籍:Christine Caldwell『Bodyfulness』: Somatic Pra...
ワーク

タイテレーション(少量接触)とは?

「過去の身体記憶に飲み込まれず、現在の身体から“完了できなかった動き”を安全に完了させる」そのために使われているコア操作がoscillation(往復)+ slowing down(減速)+ conscious completion(意識的...
癒し

覚醒体験 → 乖離/ディスエンボディメント→ 統合という旅

これは、真理を先に見てしまった人が、乖離/ディスエンボディメント(置き去りにされた身体と人生)を迎えに戻るプロセス。関連記事:覚醒とトラウマのねじれ構造感情のストーリーが剥がれ「感覚だけが残る」プロセス① 覚醒体験/見性 ― 認識が一気に先...
癒し

感情のストーリーが剥がれ「感覚だけが残る」

「安心しようとしなくなったとき」身体は戻り始める。不安がはっきり感じられる寂しさ・怖さ・怒りが以前より生々しい「前より悪くなった?」と感じるそれは後退ではなく進行かもしれません(凍結解除の初期反応)関連記事:覚醒とトラウマのねじれ構造なぜか...
癒し

覚醒とトラウマのねじれ構造

覚醒は「自我構造を飛び越える」が、トラウマは「自我構造の中に凍結」しているため、覚醒が起きるほど、その凍結が“未処理のまま残る”ことがある。覚醒とトラウマは「処理レイヤー」が違う覚醒(Awakening)処理レイヤー:認識構造(誰が見ている...
癒し

PNSE と愛着・トラウマはどう関係するのか

PNSE は、愛着やトラウマを“治す”ものではない。それらが「立ち位置」にならなくなることで、自然にほどけていく余地をつくる。PNSE(継続的非記号体験)によって消える/解決する、ではありません。“使われなくなる”構造が起きます。まず整理:...
PNSE・悟り

SHAlica 癒し変容統合モデル

癒しと意識変容は直線的なプロセスではありませんTop-Down と Bottom-Up“双方向の循環” らせん状に循環しながら、わたしたちを本来の静けさへと導いています。静けさは “その変容進化がおきている場”双方向循環が交わる「交差点」で...