SHAlicaが考える癒しの三角形 :動く(運動)満たす(栄養)ほどく(セラピー)安心(リソース)

SHAlica

意識変容のための癒しのプロセスを探求する共同探求場
SHAlica(シャリカ)について理解していただける記事まとめ

https://shalica.main.jp/note/archives/category/shalica

癒しの三角形

SHAlicaのテーマである

「意識変容✖️癒し」

その中の癒しの中身について、まとめてみます。

① 動く|運動・身体

  • からだをうごかす
  • 歩く、走る
  • 筋肉をうごかす
  • 血流などを流れる
  • 呼吸する

身体にたまった緊張やエネルギーが
「動く」をとおして循環していく領域

② 満たす|栄養・食事

  • 食べる
  • 水分をとる
  • 血糖やエネルギー、ホルモンを安定させる
  • 身体をつくる材料・栄養を入れる

神経系も脳もホルモンも
「材料不足」の状態では安定しにくい。
つまり、癒しには身体的な土台が必要

③ 気づき・ほどく|セラピー

  • 感情、感覚に気づく
  • 体験や記憶の整理、統合していく
  • 身体感覚を感じる
  • 起きているパターンに気づく

さまざまなセラピー手法があります。
それらの「知恵」をつかって、心身のバランスをとっていく

ここが、いわゆる「心理的な癒し」です。

そして「三角形の真ん中」にあるのが、

🌿 安心・リラックス・休養(リソース)

安心できる人
安心できる場所
安心できる身体感覚
好きなもの、音
心地よい環境、自然
静けさ

「ここは安全、ここに戻れば大丈夫」という安心感。

この「安心というリソース」があるからこそ、
運動・栄養・セラピーが“癒し”として働きやすくなる

イメージとしては、

癒し =「動く」×「満たす」×「気づく」
その真ん中にあるもの「安心」

チェックしてみよう!癒しの三角形チェック

それぞれの質問に対して、

0=ほとんどない/1=少ない/2=まあある/3=かなりある

いずれかの点数をつけます。

① 動く|運動・身体

  • 身体を動かすと、気分が切り替わりやすい
  • 歩く、伸ばす、筋肉を使うことが習慣になっている
  • 身体がこわばっていることに気づける
  • 疲れているときに、休む・横になることができる
  • 呼吸や姿勢の変化に気づきやすい
  • 身体にたまった緊張を、動いて発散することができる
  • 頭で考え続けるより、身体を使うことで整いやすい
  • 運動や散歩を「義務」ではなく、心地よさとして取り入れられる

合計:/24点

② 満たす|栄養・食事

  • 空腹や喉の渇きに気づける
  • 忙しくても、食事を後回しにしすぎない
  • 1日の中で必要な量をある程度食べている
  • タンパク質・炭水化物・脂質などを極端に避けていない
  • 水分を十分にとっている
  • 疲れたときに「気合い」ではなく、休息や栄養を補給できる
  • 心身の不調と、食事・睡眠・血糖・ホルモンなどの身体状態を結びつけて考えられる
  • 食べることに強い罪悪感やコントロール感が少ない

合計:/24点

③ 気づく・ほどく|セラピー・内面

  • 自分の「感情・感覚」に気づくことができる
  • 「いま何がつらいのか」を言葉にすることができる
  • 自分の反応の「背景」を振り返ることができる
  • 苦しいときに、誰かに「助けを求める」ことができる
  • 自分の弱さや傷つきに触れることを、完全には避けていない
  • 感情を「なくそう」とせず、そのまま少し眺めることができる
  • 同じパターンを繰り返していると気づいたとき、立ち止まれる・調整できる
  • 必要なときには、カウンセリングやセラピーなど外部支援も検討できる

合計:/24点

中央|安心・リソース

  • 安心できる人(存在)がいる
  • 安心できる場所がある
  • 不安になったときに戻れる行動や習慣がある
  • 身体のどこかに「少し落ち着いている場所」を感じられる
  • 好きなもの、楽しめるもの、心を豊かにしてくれるものがある
  • 自然、動物、音楽など、自分を満たしたりリフレッシュさせてくれるものを知っている
  • 一人で抱え込まず、必要なときに支え/助けを借りられる
  • 「まだできるけど、ここで止めておく」ことができる
    =限界になってから止まるのではなく、
    身体や心の小さなサインに気づいて、その少し手前で止まれる
    (自分の容量を感じ取って、ペースを調整する力)

合計:/24点

チェック内容の見方

「私は、どの入り口をよく使っている?」

これは「私はどの入り口をよく使っている?」を見るためのものです

たとえば、

  • 運動 22/栄養 19/セラピー 7
    → 身体から整えるのは得意。でも内面に触れることは避けやすい
  • 運動 6/栄養 21/セラピー 18
    → 自分を理解する力はある。でも身体を使った調整が少ない
  • 運動 17/栄養 8/セラピー 20
    → 心についてはよく取り組む一方、身体のエネルギー不足を見落としやすい

得意な領域をさらに頑張るのではなく、
弱い領域を、少し補ってみる

という使い方。

たとえばセラピー好きな人ほど、
さらに本を読んだり内観したりしがちだけど、実は必要なのが
「今日はもうなにも考えないで、ご飯食べて散歩する」
だったりする。

逆に運動や仕事で発散するのが得意な人は、
「動いて解決しようとせず、少し立ち止まって感じてみる」

まとめ

「セラピー」的な癒しに疲れたら……

「動く」のほうをやってみたり
「栄養」のほうをやってみたり

そして、いつでも基本はまんなかの土台
「安心・休息・リラックス」を大切にしてみる

そんなふうに、ぐるぐると巡回=螺旋を描きながら、
なんとなーと「癒し」というものを扱ってみてもいいのではないでしょうか。

癒しとは
傷や苦痛が「なくなること」ではなく、
その傷を抱えたままでも、

心身が防衛し続けなくてよくなっていくプロセス