自律神経というキーワードを教えてくれた人

わたしが「自律神経」というキーワードを探究するきっかけをくれた存在。

三脳バランス研究所にて一緒に活動していた藤原ちえこさんの書籍
と、ちえこさんが翻訳された書籍のご紹介です。


『本気でトラウマを解消したいあなたへ』
藤原ちえこ (著)│日貿出版社

トラウマとは何か、なぜ身体に残るのか──
そして、どのように癒しが起きていくのかを、やさしく丁寧に解説した一冊。

  • 自律神経の働き
  • 感情の凍結・解放
  • ソマティックなアプローチの基本
  • 「安全」がどのように回復を促すのか

これらが、読みやすい言葉で体系的にまとめられています。

そして、トラウマ研究の第一人者、ソマティック・エクスペリエンシング(SE)の創始者であるピーターリヴァイン博士の書籍の翻訳もされていました。

『心と身体をつなぐトラウマ・セラピー』
ピーター リヴァイン (著), 藤原 千枝子 (翻訳)

このソマティック・エクスペリエンシングの特徴は

  1. トラウマ=出来事ではなく「神経系の未完了反応」
    記憶や物語より、身体に残った防衛反応(闘争・逃走・凍結)に注目。
    「思い出す→癒える」ではなく「神経系が完了する→自然に統合
    自律神経の回復に直結( 睡眠・呼吸・緊張パターンの改善が起きやすい)
  2. “感じすぎない”技法(タイトレーション
    強烈な再体験を避け、ごく少量ずつ身体感覚に触れていく。
    それにより再トラウマ化のリスクの低減。
  3. 揺らぎを使う(ペンデュレーション)
    安全・快の感覚 ↔ 緊張・不快を往復させることで自己調整力を回復。
    「ずっと安全」でも「一直線に向き合う」でもない振り子モデル

そして、上記の書籍の紹介動画(Inner Science Labさんの動画)です

おわりに

自律神経の知恵は、癒しと意識変容を支える大切な基盤です。

ちえこさんの活動とこれらの書籍はSHAlica の探求にとって欠かせないものです。

必要な方へ届きますように。